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【合同会社こころ】若手FPが展開する経営コンサルティングが好評!日本に住む外国人を企業に紹介

2022/09/05 [09月05日号掲載]

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 経営コンサルティング専門会社、合同会社こころ(掛川市緑ヶ丘2─15─3、羽田泰朗代表)は今年2月に創業した。日本に住む外国人を企業に紹介する。

 同社は士業や不動産業など各分野の専門家と提携し、補助金・助成金申請や就業規則の作成アドバイスなどの経営支援サービスを提供している。最近では、コロナ禍で職を失った外国人などの派遣にも注力している。羽田代表は「受け入れる企業が喜び、まじめに働く外国人労働者が不満なく企業で活躍できるよう責任をもってご紹介します」と意気込む。

 「こころを一つに、思いを繋ぐ」をテーマに事業展開している羽田代表はもともとファイナンシャルプランナーとして顧客の「お金の気になる」を解決している。“マネードクター”として昨年9月には家計相談を主に扱うHYConsulting(牧之原市細江)を開業した。顧客からの相談内容は、個人の保険や資産運用、貯蓄方法、住宅ローン、相続対策など多岐にわたる。「お客さまにとって『役に立つ』、『納得できる』、そして『喜んでもらえる』サービスをモットーに、常にお客さまの立場になって提案をしています」。屋号のHYはホスピタリティ(Hospitality)のHとエール(Yell)を送るのYから由来しており、顧客の生涯を二人三脚でサポートする“家計の応援団”としての思いが込められている。

 羽田代表がコンサルタントになったきっかけは、「21歳で結婚し、子どもが2人できました。早く結婚したためお金で非常に苦労をしたのですが、その経験もあってか特に同世代や子育て世代から家計に関しての相談を多く受け、各家庭の夢をかなえるサポートをしたいと思ったから」という。「経営と家計の問題点はそれぞれ異なっているかのようですが結局はつながっています。小さな問題点と思われることこそお気軽にご相談ください」。

  • 問い合せ、080・5113・6358