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【杉山行彦社会保険労務士事務所】障害年金のサポート強化

2014/12/05 [12月05日号掲載]

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 杉山行彦社会保険労務士事務所(静岡市駿河区用宗3─2─34、杉山行彦所長)は、“静岡障害年金相談センター”を立ち上げ、障害年金の申請に関するサポートに注力する。障害年金の専門サイト(www.shizuoka-shogai.com)を開設し、着手料・相談料0円の『障害年金申請 完全成功報酬キャンペーン』の実施など、社会貢献にも力を注ぐ。杉山所長は「障害を負ってしまった場合、ご本人とご家族の皆さまは、経済的問題を不安視されると思います。その収入減を補い、その後の生活を支えるのが障害年金です。その申請で一番大事なことは、不安を感じたり、分からないことがあったりした時に、相談できる専門家を見つけることです。障害の無年金者にならないためにも、ぜひ当事務所にお気軽にご相談下さい。無料にてご相談に乗ります」と話している。

 現在、静岡済生会総合病院(静岡市駿河区小鹿1─1─1)北館1階の医療相談室やシズウェル(静岡市葵区駿府町1─70)で、より多くの人たちに障害年金受給について知ってもらうための無料相談会を月2回のペースで実施している。最近では鬱病や統合失調症をはじめとした精神を病む人たちが急増しているため、無料相談会に訪れる人たちも多くなってきたという。「この制度を知らない方も多く、リーフレットを作成して障害者施設や難病連などの団体、開業医から総合病院まで、市内60カ所に置いてもらっていますが、まだまだ周知されていないのが実状です。障害者に対する所得保障の充実は、家族の経済的負担を軽減させ、精神的安定感をもって障害者を支える重要な役割を果たします。しかし障害の年金制度は、利用しようとしても複雑で分かり難いことから、手続き段階で挫折したり、受給要件を見誤ったりと、本来の障害年金としての役割を十分に果たしていないのが現状です。そのような方を1人でも多くサポートしていきたい」と語る。

  • 問い合せ、054・257・2508