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【富士ゴム産業】クライミングマット専用サイト 『ボルダー』を12月13日に開設

2018/12/05 [12月05日号掲載]

企業産業レポート(富士ゴム産業)

 富士ゴム産業㈱(静岡市清水区八坂北1─21─37、宇佐美裕之社長)は12月13日、クライミングマットを専門に取り扱うウェブサイト『ボルダー』をオープンする。

 スポンジ、ウレタン素材の加工販売を手掛ける同社では、業務用品を中心に事業を展開してきたが、個人で購入したいという問い合わせが増えたため、昨年春に個人向け通販サイト『スポンジホームセンター』を開設。ソファなど家具の補修に使う素材や自社ブランドのスポーツマット『パウガ』など商品ラインナップを充実させた。スポーツクライミングが東京五輪の競技となった。昨年から今年にかけては、クライミングマットの需要が伸びていることから、今回新たに専用サイト『ボルダー』を立ち上げた。宇佐美社長によると、ボルダリング施設のマットは、3層〜4層構造となっており、クライマーが頻繁に落下する箇所が傷みやすいという。「マットは表面が固く、中はやわらかくなっています。表面を固くしているのは着地した時に足をくじいたり、ひねったりしないようにするためですが、その下はやわらかくなっているため落下時の衝撃を吸収することができます。施設の新設需要とともに、既設のマットを補修したいというご要望が増えています」(宇佐美社長)。

 これまでの納入実績は300施設。現在も月7〜8件の需要があり、今後は年間2000万円の売り上げを見込んでいる。「材料の調達から加工、商品化まで自社でまかなえることが当社の強みです。さまざまなニーズに合わせた商品を提供いたしますので、お気軽にご相談ください」。

●問い合せ、054・364・4416