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【静岡北ロータリークラブ】創立30周年の記念事業森下公園防犯カメラ授与式を開催

2020/03/20 [03月20日号掲載]

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 創立30周年を迎えた静岡北ロータリークラブ(森崎和敏会長)は2月27日、静岡市森下学区自治会連合会(中村直保会長)に防犯カメラ3台を寄贈した。

 同日行われた授与式には、静岡市役所の堀池明局次長や静岡南警察署の及川博行署長、静岡市立森下小学校の平沼裕久校長らのほか地域の人たちも参加した。森崎会長は、「企業の経営者や役員を主とするメンバーによる奉仕活動を通じて、地域や社会の課題を解決することが私たちの役割」とロータリークラブの活動について説明。周年事業としてバスケットゴールの設置や記念植樹などメンバー同士で案を出し合った中で、子どもから高齢者まで幅広い年齢層が集う公園に防犯カメラを設置することを決めた経緯を紹介した。中村会長は「大勢の人たちが安心して公園を利用することができるようになり、感謝しています」とお礼を述べた。

 なお今回寄贈した防犯カメラは公園内の3ケ所に設置されている。