1925(大正14)年、国産初のマヨネーズの製造・販売を手がけたことで知られるキユーピー㈱。現在は、『愛は食卓にある。』というコーポレートメッセージのもとマヨネーズやドレッシング、和えもの・炒めもの用調味料やパスタソース、スープやジャム、幼児食や介護食まで幅広い商品を製造販売している。

 涌嶋所長は1995年に同社に入社。「学生時代に飲食店でアルバイトしていたことが今の仕事を選んだきっかけ。厨房もホール(接客)も経験しましたが、お客さまから〝美味しかったよ〟と声をかけてもらうことがうれしかったですね。食品メーカーを選んだのは、豊かな食卓づくりをお手伝いすることを通じて、大勢のお客さまの笑顔をつくれたら良いなと考えたから。とてもやりがいのある仕事です」。

 静岡営業所は県内全体をテリトリーとし、家庭用営業とフードサービス営業(業務用)という二つの部署に分かれて営業活動をしている。メンバーはスタッフを含め18人。若いメンバーが集まった拠点だ。「若いということはパワーがあること。一人でも多くの静岡のお客さまにキユーピーの商品の良さを知っていただけるように、パワーを生かしながら営業活動をしていきたい」。

 キユーピー マヨネーズが誕生90周年を迎えた。「チャーハンをパラっと仕上げたり、揚げずに作れるエビフライなど、使い方提案にも力を入れています。ぜひ一度ホームページを覗いてください」と話す。

 

[プロフィール]

涌嶋亮司(わくしま・りょうじ)

1971年、愛知県名古屋市生まれ。転勤族の家庭で育ったこともあり、小学校6年間だけで5回転校を経験する。「照れ屋で引っ込み思案」だったという性格を克服したのは少年野球を始めたことがきっかけ。野球少年という共通点を生かし、転校先で友達をつくった。1995年キユーピー㈱に入社。東京、千葉、大阪、栃木など赴任した後、2014年静岡営業所長に就任。