金属屋根製品のトップメーカーである同社。神奈川県で板金工場を営む創業者(現会長)・舩木元旦氏が開発し、法人化への足掛かりとなった大ヒット商品「ビューティルーフ」が社名の由来。以来、「屋根の総合プロデューサー」として、全国に拠点網を広げるとともに、一般住宅から学校等の大型建築物、京都迎賓館など特殊な建築物に至るまでの金属屋根や、高断熱屋根システム、太陽光発電システム一体化の屋根などを製造・施工してきた。

 現在、静岡営業所は5人体制で県内をカバーする。「県内では主に大型公共施設に採用していただいています。当社の強みは、先進的な技術力と地域密着型の徹底したメンテナンスフォローです。当社と販売代理店、施工会社で組織する『元旦会』がしっかりと連携しているので、安心・安全な施工はもちろん、物件履歴のデータ管理が可能となっています」。

 近年は、金融機関などの民間施設も手掛けている。「今後はさらに〝街の顔〟となるような民間施設にも販路を広げたいと思います。当社の屋根は耐久性・施工性に優れ、多様なデザインに対応できます。私自身も県内出身者として、当社の屋根が静岡のまちづくりにも貢献できたらと思っています」。

 

 

[プロフィール]

加藤光浩(かとう・みつひろ)

1962年生まれ。焼津市(旧大井川町)出身。島田工業高校建築科卒業後、建材会社を経て元旦ビューティ工業㈱に入社、静岡工場に配属。同工場長を務めたあと2014年4月、静岡営業所長に就任。10年以上にわたり、静岡まつり実行委員会(交通部会)に所属し、催しの安全を支えている。