〝確かな技術で環境と人と社会へ貢献いたします〟という理念のもと、エコエネルギーシステムの開発・設計・施工・メンテナンス事業を手がける㈱ダイワテック。看板商品の『ソーラーシステムハウス』は、ソーラーパネルと蓄電池(バッテリー)を備えたユニットハウスで、国土交通省の新技術情報システム(netis)にも登録されている。室内にエアコンや照明を完備し、発電した電気で動かすことが可能だ。「バッテリーも備えているので夜間も利用できます。山間地や河川区域、海岸など電気を引くことが難しい建築・土木工事現場などでご利用いただいております」。

 『ソーラーシステムハウス』はもともと東日本大震災の際に、同社の岡忠志社長が体育館などで避難生活を強いられている被災者や復興事業に取り組む作業員の人たちに役立つ商品をつくりたいという思いのもと開発したものだ。「太陽光発電ですぐに電気を使えるというメリットを生かして、災害時には仮設住宅として活用できます。また、『ソーラーシステムハウス』をご利用いただいているお客さまに〝災害時に地域の方々の休憩所や授乳室、携帯電話の充電ができるように電源を提供していただきたい〟とお願いしたところ、多くの方々に賛同していただくことができました」と話す森川支店長。「事業を通じて社会に貢献できることが何よりもの喜び」と誇りを持って仕事に取り組んでいる。

 

[プロフィール]

森川重宣(もりかわ・しげのり)

1978年、愛知県名古屋市生まれ。2013年8月同社が静岡に拠点進出したことを機に静岡支店長に就任。現在は愛知県にある住まいから、静岡に通う。