静岡リウマチ整形外科リハビリ病院、静清リハビリテーション病院、介護老人保健施設エスコートタウン静清、静岡ホームメディカルケアセンター、リハビリテーションセンター駿府の杜クリニックなどリハビリを中心とした医療・福祉施設を運営する医療法人アール・アンド・オー。今年6月、静清リハビリテーション病院の新館が完成。リハビリマシンの導入など新たな取り組みにも挑戦している。静岡県におけるリハビリ医療の先駆者として活動してきた鈴木理事長の事業に対する思いを聞いた。

■略歴

鈴木延幸(すずき のぶゆき)

1953年生まれ。1989年一級建築士事務所㈱リード設計を設立。1998年静岡リウマチ整形外科リハビリ病院を開院。2004年に静清リハビリテーション病院を開院し、同年医療法人社団アール・アンド・オーを設立。2007年介護老人保健施設エスコートタウン静清、静岡ホームメディカルケアセンター在宅介護4事業を開設した後、2010年駿府の杜開院、通所リハビリテーション事業所駿府の杜開設。地域に根差した医療・福祉事業に携わっている。