静岡青年会議所(JC)の第16代理事長に、鍋田会計事務所の鍋田昌吾代表が就任した。任期は今年1月1日から12月31日までの1年間。収束の見通しが立たないコロナ禍において、JCメンバーの力を結集し、有意義な活動に取り組みたいと考えている。本年度の活動方針と目標について話を聞いた。

 

■略歴

鍋田 昌吾(なべた しょうご)

1983年12月1日、静岡市生まれ。静岡県立静岡高等学校卒業後、中央大学商学部に進学。大学卒業後、マンションの管理人として住み込みで働きながら専門学校に通い、26歳で公認会計士の資格を取得。有限責任あずさ監査法人で実務経験を積み、2015年に父が経営する会計事務所を継ぐため静岡に戻る。同年、静岡青年会議所に入会、2021年1月、静岡JC理事長に就任した。入会6年目での理事長就任は、静岡JCでは最短となる。趣味は旅行だが、現在は「家族と過ごす時間が楽しみ」だと話す。