地方の中小企業にとって、TOKYO PRO Marketへの株式上場はステイタスであり、地域におけるフロントランナーの証ともなる。焼津市に本社を置く環境のミカタ(株)は、去る5月30日、東京証券取引所で記念すべき鐘を鳴らした。県内で2番目、県中部地区では初の上場となる。代表取締役社長の渡辺和良氏が創業以来抱き続けてきた業界や地域への思い、一連の企業ブランディングの第一章の集大成とも言える株式上場を決意した背景などを伺った。

 

■略歴

渡辺 和良(わたなべ かずよし)

1965年生まれ。県立島田商業高等学校卒業。1991年中部再生興業有限会社の代表に就任。1996年資本金を増資し株式会社チューサイに社名変更、総合リサイクル事業の拡大、拡充を図る。2020年環境のミカタ株式会社に社名変更、経済産業省の地域未来牽引企業に選定される。2022年TOKYO PRO Market上場。