1999年10月のオープンから15周年を迎え、数多くの記念イベントが行われているエスパルスドリームプラザ。清水港発祥の地である日の出地区に人を集めたいとスタートした施設は、いま静岡市外・県外からの利用者が半数近くを占める誘客施設へと成長している。「ここまでの道のりには紆余曲折がありました」と話すのは、2012年から同社の舵を取る大井一郎社長だ。

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■略歴

大井一郎(おおい いちろう)

1959年8月生まれ、東京都調布市出身。北海道大学工学部応用化学科を卒業後、小西六写真工業㈱(現コニカミノルタ)に勤務。同社退社後、鈴与㈱に入社。鈴与商事㈱で社長室長などを歴任し、2012年8月より現職。