2017年9月、協和医科器械の新社長に就任した柴田英治氏。「おかげさまで弊社は設立から60年の節目を迎えることができました。私どもの強みは徹底した現場主義とそれに基づく営業力です。これまでに先達が歩み築いてきた信用と信頼を礎として、私たちは医療現場の負担軽減と効率化に貢献するお客さまにとっての“ファーストコールカンパニー”でありたい」と、これからのビジョンを熱く語る柴田社長に話を聞いた。

■略歴

柴田 英治(しばた えいじ)

1955年9月24日生まれ、富士市在住。1978年専修大学商学部商学科を卒業後、協和医科器械㈱に入社。同社総務部長、内部監査室長、取締役、常務執行役員経営管理本部長、副社長執行役員、グループ会社の㈱オズ取締役を経て、メディアスホールディングス㈱(旧:協和医科ホールディングス㈱)取締役に就任。メディアスホールディングス㈱取締役専務執行役員を兼務する傍ら、平成29年9月に協和医科器械㈱代表取締役社長執行役員に就任した。