静岡県倫理法人会は設立35周年を迎えた。影山会長が11代目となる。今期は35周年という会の歴史に重きを置いたと言う。「先人たちへの感謝の気持ちを顕し、あらためて節目の場を設けてこれまでの歩みを振り返ることで、会員の皆さまにルーツを知ってもらうことも目的の一つです」と語る影山氏に話しを聞いた。

 

■略歴

影山伸和(かげやま のぶかず)

昭和40年9月、静岡市駿河区に生まれる。静岡市立高等学校を卒業後、乳製品の販売会社に入社。その後、調理師の資格を取得し、料理人の道を志すが断念。1987年に富士市内の会社に就職。トップセールスマンとして活躍後、2007年、富士市厚原にあんしんビジネスサポート㈱を起業した。自分自身を隙だらけのお人好し、大黒様と揶揄するも、時には眼光鋭く『純粋倫理』を説き、人として常に正しい道とは何か?を私たちに問いかける求道者でもある。