今年7月に静岡ライオンズクラブの会長に就任した、㈱シンコーメタックス代表取締役の望月氏。会社も30周年を迎え、いっそうの多様化が求められる中、誰もが予期しなかった新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が。従来と異なる「withコロナ」時代の経営のあり方と、奉仕活動へと取り組みについて語っていただいた。

 

 

■略歴

望月 晴生(もちづき はるお)

1960年11月7日生まれ。静岡市駿河区出身。静岡学園高等部卒業後、大手鉄工所に就職、金物部門で知識と技能を身に付ける。29歳で独立、3年後、現社名で法人化。以降、事業の傍ら社会貢献活動にも積極的に参加。静岡青年会議所(静岡JC)、静岡法人会青年部会にも所属し、2009年・10年に第10代静岡法人会青年部会部会長、14年〜17年静岡県建築士事務所協会中部支部・中部建築技術会会長を務めた。静岡ライオンズクラブには2004年に入会。2020年7月、会長に就任した。関連会社㈱シンコーラックスの代表取締役も務める。