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令和５年９月、精神障害の労災認定基準が改正された。改正ポイントのひとつ、心理的負荷表の具体的出来事に「カスタマーハラスメント」が追加された。企業の措置に関しては、法的な縛りはないが、カスタマーハラスメントは労災の対象になることが明確化され、企業として今のうちから何らかの対策が求められることとなっている。本セミナーではカスタマーハラスメントを具体的に説明しながら正しく理解し、なぜ対策が必要なのか、企業が押さえておくべきポイントを分かりやすく解説する。