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【Life Editing(ライフ エディティング)】わかりやすく確実に伝わる〝アニメーション動画〟を提案

2022/08/20 [08月20日号掲載]

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 Life Editing(ライフ エディティング、大池和貴代表)は、静岡でも数少ないアニメーション動画の制作を手掛けている。

 ビデオクリエーターの大池代表は「イラストと文字で伝えるアニメーション動画は、サービス紹介など細かい内容をわかりやすく確実に伝えるのに適しています。金谷東一丁目交差点付近に設置したデジタルサイネージで、実際に効果を実感いただければ」と話している。

 大池代表は、瓦職人をしながら映像制作を学び昨年9月に創業した。写真や動画をもとに編集する動画制作会社が多い中、イラストと文字で構成されるアニメーション動画に着目。タイプライターなど文字の出方を工夫したり、イラストが動いたりすることで視覚と聴覚に訴え、老若男女に確実にメッセージを伝えることができる手法となっている。またイラストの効果で、やわらかい印象付けができる。アニメーション動画に適しているのは、①サブスクサービスの紹介②アプリケーションの紹介③Google・Facebook用の広告④デジタルサイネージ⑤会社紹介—など幅広い。「自社のサービスの宣伝方法に悩んでいる」「皆に見てもらえる動画(広告)を作りたい」などの事業者の悩みを解決する。

 

島田市金谷のデジタルサイネージ

広告主を募集

 大池代表は、デジタルサイネージを島田市金谷東町2—2—1(金谷東一丁目の交差点付近)に設置し、広告主を募集している。

 デジタルサイネージは、縦1・9m×横3・2m。大池代表が「動画を作って終わりではなく、しっかり運用してほしい」という思いで今年4月に設置した。信号待ちの間にドライバーや通行人に見てもらうよう10社限定で募集しているという。現在空きあり。動画には静止画の2倍の記憶定着率があるといい(アメリカ国立訓練研究所調べ)、多くの注目を集めることができる。

  • 問い合せ、090・3304・0030