㈱杉山写真材料店（静岡市葵区伝馬町７—７、杉山修三社長）は〝より良いカメラライフを守る〟ことを使命に、カメラに関する悩み解決やセミナー、企業研修などを展開している県内唯一の新品・中古カメラを扱うカメラ専門店だ。
同社は１９４６年に創業し、カメラや周辺機器の販売・修理・買い取りなどを中心に業務を展開し官公庁や民間企業、個人のさまざまなカメラの悩みを解決している。カメラの主流がフィルムカメラからデジタルカメラに移行し、スマホなどで誰もが簡単に撮影できるようになった昨今、さまざまなシーンで写真をより楽しむためのノウハウを蓄積している。
近年、民間企業などからＨＰやＳＮＳ、チラシなどの販促物や会報誌に使用する写真（撮影機材）について相談される機会が多いという。肥田俊介部長は「用途や何を撮りたいか、どんな環境かによってカメラやレンズ、照明など何が必要なのかが異なります。なんとなくスマホで撮って満足している人も、その違いに驚かれますよ。カメラを買う前はもちろんですが購入後にも疑問や悩みが出てきますし、せっかくの機能を使いこなせていない人も多いと思います」と話す。実際に美容室や不動産業など写真が売り上げに直結しやすい業種や、今までプロのカメラマンに依頼していたがコロナ禍や経費削減のため自社で撮影を行う企業からの相談が増えている。「お客さまに長くカメラを楽しんでいただきたいので、購入後の悩みに特に応えていきたい。さまざまなメーカーから幅広い商品を仕入れていますので、悩みに適した提案ができます。気軽にご来店いただけたら嬉しいです」。
- 問い合せ、０５４・２５４・２６６１