富士ゴム産業㈱（静岡市清水区八坂北１—21—37、宇佐美裕之社長）は、スポンジ素材のフレグランスアクセサリーブランド「Ｄｉｍｅｒｇｅ（ディマージ）」の第一弾商品としてピアス５種類を新発売した。
Ｄｉｍｅｒｇｅはスポンジ・ウレタン素材を取り扱う富士ゴム産業と㈱ｍｅｍｏｒｉの代表でデザイナーの宮内秀明氏がコラボして立ち上げたアクセサリーブランドだ。ｄｉｍ（ぼんやりした）、ｍｅｒｇｅ（溶け込む）、ｄｅｍｅｒｇｅ（分割する）という３語を組み合わせた造語のＤｉｍｅｒｇｅ（ディマージ）には、「おぼろげに溶け込む」という意味が込められている。「Ｄｉｍｅｒｇｅのピアスはスポンジ素材のためお好みの香水を振りかけて香りを楽しむことができます。香水を肌につけたり、服に振りかけたりしなくて済むので、お肌が弱いという方にも安心してお使いいただけます。フレグランスアクセサリーで新感覚のファッションを楽しんでほしい」（宇佐美社長）。
価格は１セット５５００円（税込）。ウレタンフォーム製ピアス５種類（ｍｏｏｎ、ｌｅａf、ｏｃｔａｇｏｎ、ｃｌｏｖｅｒ、ｄａｎｄｅｌｉｏｎ）を公式サイトで販売中だ。「まだ世の中に広まっていないスポンジ素材のアクセサリーでぜひ自分だけのオシャレを楽しんでほしい。スポンジで世界を楽しくという企業理念のもと、ファッション分野だけでなくスポンジの可能性をこれからも探っていきたいと思います」と宇佐美社長は話している。
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