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協立電機 四半期決算、海外案件売上減で増収減益

2014/06/04 [06月05日号掲載]

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 協立電機㈱(西雅寛社長)は先ごろ、2014年6月期第3四半期(13年7月~14年3月)の連結決算を発表した。

 今期は設備投資が回復傾向にあるものの、製造業の設備投資は不活発で、特に大型のシステム案件が減少したことから、売上高は211億5900万円(前年同四半期比2・1%増)と増えたが経常利益6億8800万円(同27・7%減)、純利益が4億5800万円(同2・3%減)と増収減益となった。セグメント別では、環境・省エネ関連取引やX線を用いた最新鋭の半導体基板検査装置は伸びたものの、大型海外プロジェクトの受け渡しの谷間となり海外案件が落ち込んだことから売上高73億8100万円(同12・6%減)。景気動向に左右されにくい化学分析・計測機器等は試験研究用や省力化ロボット等の取引が伸び、売上高が137億2200万円(同12・2%増)と好調だった。