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【潤い総研】ホスピタリティ重視で注目集める“半日型リハビリデイサービス”

2016/04/20 [04月20日号掲載]

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 末廣建設グループの㈱潤い総研(藤枝市田沼2─20─22、玉木潤一郎社長)が運営する半日型リハビリデイサービス“LET,s倶楽部”が順調に会員を伸ばしている。同施設は、㈱ほっとステーション(本部東京都品川区)が全国展開している通所介護と介護予防通所介護の半日型デイサービスで、現在その数は100施設以上。2014年にFC契約を結んだ潤い総研は同年10月藤枝市内に“藤枝高洲”、昨年3月島田市日之出町に“島田駅前”を相次いで開設。加齢とともに衰えてくる、立つ・歩く・座るなど日常生活に欠かせない動作を身に着けてもらうように、専用のメディカルトレーニングマシンを使ったパワーリハビリで支援している。

 施設開設にあたっては、あえて業界未経験の若者を責任者として採用。ホスピタリティを重視したサービスを徹底することで、短期間で急速に利用者数を伸ばした。事業責任者の高井圭晃統括施設長は27歳。「今は施設が利用者さまに選ばれる時代。ホテル並みのサービスを提供することで、気持ちよくご利用していただける施設を目指したい」と話している。今年1月には、全国の加盟店オーナーが集まる大会で高井氏が同社の営業モデルについて講義し、注目を集めた。高井氏は「高齢者が在宅で暮らし続けていくためには、ふだんから運動習慣を身に着けることが大事。身近に気になる方がいらっしゃる場合は、お近くの高齢者安心センターへ問い合せください」と話している。

●問い合せ、0547・54・5013(LET,s倶楽部島田駅前)