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「電子書籍」の認知はほぼ100%、しかし利用は15% 読書手法を調査

2013/11/08 [11月05日号掲載]

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クロス・マーケティング

㈱クロス・マーケティング(東京都中野区)は9月、首都圏(1都3県)、関西圏(2府2県)の20歳~65歳のフルタイム勤務の男女1200人(直近3カ月で書籍を1冊以上読んだ人)を対象に「ビジネス書籍と新しい読書手法に関するインターネット調査」を行った。読書の手段として、電子書籍やソーシャルリーディング(ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などのメディアを利用して本の感想や評価などを共有)といった新しい手法が普及したといわれる。しかし、本を読むビジネスパーソンにとって新しい読書手法の現状はどうなのか。今後の読書志向を探った。なお、書籍にはコミック・雑誌は含まれていない。

 その結果、電子書籍を現在利用している人は15%。99%が「電子書籍を知っている」にも関わらず、61%の人が「名前は知っているが利用しようとは思わない」と回答している。またソーシャルリーディングを利用している人は6%。認知している人も13%と浸透状況は低い。そして、1年前と比べて「紙媒体の書籍の読書冊数が増えた」と回答した人は20%とまだまだ、紙媒体でじっくりと読書する習慣は続きそうだ。

 ビジネス書籍に関する調査では、男性の方が女性よりも読んでいる。読み進め方としては40%の人が「所々を飛ばして読みながら興味のあるところを詳細に読む」「目次を見て興味のあるところをだけを読む」と回答している。