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【医学部専門予備校工藤塾】静岡駅北口に新校舎移転3月から新塾生受入

2017/02/13 [02月05日号掲載]

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 医学部受験の専門予備校・工藤塾(静岡市葵区追手町7─1、工藤勝彦塾長)が、2017年度から現役高校生だけでなく、既卒生の受け入れも本格的に開始し、医学部受験の総合予備校として新たにスタートする。これに伴い、静岡駅北口(静岡市葵区御幸町11―8)に校舎を移転、3月1日にオープンする。

 超難関と言われる国公立大学医学部に現役で合格者を輩出している工藤塾。全国トップレベルの受験教育が受けられるよう、全国の大手進学予備校からトップ講師を招へいし、生徒一人一人に合った最高の受験教育を提供している。2015・2016年度は、浜松医科大学、防衛医科大学、順天堂大学、昭和大学、自治医科大学、東京医科大学、東邦医科大学、近畿大学、東海大学、獨協医科大学などの各医学部に合格者を出した。

 現役生の授業はマンツーマンで行っているが、既卒生は5人以下の少人数で授業を行う。これは生徒同士のいい意味での競争と、同じ目的を持つ仲間同士の協力関係を生むためで、個別指導でも多人数の集合授業でも不可能な、5人以下という少人数形式の授業ならではの特徴。また、少人数のため、生徒全員の学習内容・理解度について講師の目が届き、生徒からも分からないところをその場で質問できるため、講師からの一方通行の授業でなく、理解をより深めることができるという利点がある。

 カリキュラムは、国公立医系コース、併願医系コース、私立医系コースのいずれも、毎月1~3週が通常の授業、4週目は1~3週目に行った授業の定着のためにテストゼミ形式となる。

 初年度は既卒生40人を募集(5人×8クラス)。授業料は、国公立医系コースと私立医系コースがいずれも年間360万円、併願医系コースが390万円。入塾金、教材費がそれぞれ10万円ずつ。なお、現役生については50人を募集する。

  • 問い合せ、0120・12・5423