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【静岡×カンヌ×映画プロジェクト実行委員会】本場・カンヌ映画祭のウラで「映画を観に行く」をイベント化シズオカ×カンヌウィーク2017

2017/04/20 [04月20日号掲載]

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 「カンヌ映画祭のウラ祭り」として開催するシズオカカンヌウィーク2017。2010年から開催し、七間町名店街(静岡市葵区)をメイン会場に、登呂遺跡(静岡市駿河区)、清水マリンパーク(静岡市清水区)と、静岡市内で唯一、3区で開催するイベントとなっている。3会場で上映する映画は実行委員が厳選している。

 5月13日㈯の「トロ野外上映」(登呂遺跡)では、「LIFE!/ライフ」(制作年2013年アメリカ/114分/監督・出演ベン・スティラー、出演/ショーン・ペン、クリステン・ウィグ)を上映する。また5月21日㈰は「七間町名作劇場」と題し、MIRAIEリアン(静岡市葵区)で「レナードの朝」(制作年1990年アメリカ/上映時間120分/監督ペニー・マーシャル/出演/ロバート・デニーロ ロビン・ウィリアムズ)と「アーティスト」(制作年2011年フランス/上映時間101分/監督:ミシェル・アザナヴィシウス/出演:ジャン・デュジャルダン ベレニス・ベジョ)、5月27日㈯、28日㈰に清水マリンパーク(静岡市清水区)で行う「シミズ野外上映」では、27日に「マーズ・アタック」(制作年1996年アメリカ/105分/監督:ティム・バートン/出演:ジャック・ニコルソン、グレン・ローズ)、28日に「ブルース・ブラザース」(制作年1980年アメリカ/上映時間133分/監督:ジョン・ランディス/出演:ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド)を上映する。上映料は無料。

 同イベントは静岡市の姉妹都市、仏・カンヌ市で開催されるカンヌ映画祭と同時期に「映画を観に行く行為そのもの」を楽しむ。国内最大級のマルシェと野外上映がウリだ。