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【静清信用金庫】第3回知財活用アイデアプレゼン大会最優秀賞は静岡文化芸術大学

2018/01/20 [01月20日号掲載]

【静清信用金庫】第3回知財活用アイデアプレゼン大会最優秀賞は静岡文化芸術大学(2018年01月20日号掲載)

 静清信用金庫(静岡市葵区昭和町2─1、佐藤徳則理事長)は12月22日、静岡県などが主催する第3回知財活用アイデアプレゼン大会in静岡を同金庫研修センターで開催した。

 今年で3回目となる同プレゼン大会は、大手企業の未活用特許を使ったビジネスプランを大学生から募る催しだ。今回は静岡大学、静岡県立大学、静岡産業大学、常葉大学、静岡文化芸術大学の5大学10チームがプレゼンテーションを行った。

 テーマ特許は、富士通㈱が所有する『視線検出技術』『印刷画面へのコード埋め込み技術』『顔画像からの脈拍計測技術』『芳香発散技術』『指先で文字入力が可能なウェアラブルデバイス技術』と、㈱イトーキの『ハンガーを利用した非接触給電』。以上の中から一つを選び、その技術を使ったビジネスプランを学生たちが考案した。ビジネスプランのブラッシュアップは静清信用金庫経営相談部に所属し、中小企業診断士の資格を持つ職員が支援した。入賞作品は次の通り。

【最優秀賞】静岡文化芸術大学・チームやらまいか『ウェアラブルデバイスを利用したリズムゲーム』(指先や体に着用した文字入力技術を使った高齢者の身体能力低下や認知症予防を目的にしたゲームアプリ)。

【優秀賞】静岡県立大学・チームsu-mo『トイレde LOOK』(視線で操作できるトイレ専用液晶モニターを使った幼児のトイレトレーニング)。静岡県立大学・チーム柿とピーナッツ『SHIZU-RU』(スマホを使い水族館や動物園で自分だけの図鑑を作れるアプリ)。

 なお、最優秀賞を受賞した静岡文化芸術大学のチームやらまいかは3月に行われる全国大会の出場権を獲得した。静岡大会からの出場チームは、一昨年4位、昨年優勝と好成績を収めており、今年も健闘が期待されている。