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【木内建設】『さらなる魅力ある建設業への再構築』をテーマに、100周年事業の準備を進める

2018/07/20 [07月20日号掲載]

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 木内建設㈱(静岡市駿河区国吉田1─7─37、木内藤男社長)は、2021年1月に創業100周年を迎える。それに伴い、『さらなる魅力ある建設業への再構築』を基本テーマに計画を進めている。木内社長は、「近年、日本各地で頻繁に起こっている地震活動や異常気象に伴う自然災害など、想定外の被害が報道されているが、サッカーやゴルフ等のスポーツ界や将棋界では、想定外の大躍進で若者たちが活動している。これは個人レベルやチームプレーでの鍛錬や自己責任・自己研鑽といった、自助努力の賜物であると痛感している」と話し、「政治や企業の不祥事等、その資質を問われる状況の中で、企業人として驕ることなく、さらに謙虚な気持ちを持って日々惜しみない努力を続けていくことが必要だと思っている。弊社も今後の50年、100年への発展の基盤づくりを目指した布石としての100周年事業にしていきたい」と気を引き締める。

 なかでも人材の獲得や次世代を担う若手社員育成の一環として行っている“生産性向上への推進”では、新しい技術や工法を積極的に採用するほか、ICTをはじめ、BIMやCIMなどの建設生産システムの効率化・高度化を進めている。現在、新入社員や管理職を対象に、年間を通じた専任講師による社内研修や富士教育訓練センターでの合宿等、職種や役職に応じた人材育成の強化を進めている。「ハイスペックな機械があっても、それを使いこなす人間が機械に振り回されているようでは意味がない。技術的なスキルアップに加えて、精神的な意味でも大きく成長できる人材育成に注力していきたい」。また、BCPの強化や業務効率の向上、一人あたりの生産性を高めることを目的に、本社建替えの計画もスタートした。「まずは、2年後の創業100周年に向けて着実な成長を目指してきたい」と語る。