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【発電マン・ベリーズ】自家消費型太陽光発電と蓄電池を組み合わせた電気料金削減に関する次世代エネルギー事業に着手

2019/04/20 [04月20日号掲載]

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 発電マン・ベリーズ㈱(静岡市葵区篭上26─3、岩堀良弘社長)は、県内の中小企業を対象に自家消費型太陽光発電と蓄電池などを組み合わせて電気料金を長期間削減する次世代エネルギー事業を開始した。

 同社によると優遇税制や補助金を活用することで、実質負担0円で導入することが可能という。今後は、初期費用をかけずにコスト削減をしたい、値上げする電気料金を削減したい、太陽光発電は売電か自家消費のどちらが得か知りたい—といった経営者のニーズに対して、次世代エネルギー機器を使ったコスト削減につながるプランニングを進めていく。

 岩堀社長は、「まずは企業にお伺いして電気料金などの経費が、年間にどのくらいかかっているのかを事前に調査させていただき、具体的なコスト削減につながるプランを提案させていただきます。太陽光発電や蓄電池だけでなく、空調・デマンド制御、LED照明、新電力など、最新の次世代エネルギー機器との組み合わせによって、これならばメリットがある!と経営者さまにご納得していただいければ、導入に向けての具体的なプランをご提案させていただきます。何よりも導入する企業さまにとってリスクが少ないこと、すぐにコストダウンにつながることを最優先に踏まえまして、経営者さまにとって負担なく導入できる完全オーダーメイド型の電気料金削減策をご提案していきたい」と話す。

 ほかにも、農地や青地、山林、耕作放棄地などの有効活用や土地を売却・活用できずに困っている土地所有者を対象に、太陽光発電の代行事業を行う。要望があれば土地の所有者に代わって不動産の売却も行う。

●問い合せ、054・273・2828