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【ソマウッド×大石燃料】ソマウッドと大石燃料が業務提携太陽光発電とハイブリット給湯器を中小工務店向けに共同提案

2021/12/05 [12月05日号掲載]

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 木材供給とともに太陽光発電システムの提案、施工販売を行っている㈱ソマウッド(久米歩社長)と再生可能エネルギー事業、プロパンガス事業を営む大石燃料㈲(大石明弘社長)は、双方の持つノウハウを活かした太陽光発電とハイブリッド給湯機をセットにしたエネルギーソリューションの業務提携を開始した。太陽光発電の自家消費機能で給湯を行うハイブリッド給湯機エコワンと太陽光発電システムをセットで中小工務店向けに提案する。

 住宅の「脱炭素化」を進める国土交通省は、2030年までに新築戸建て住宅の6割に太陽光パネルを設置するという数値目標を設ける方針を明らかにし、目標達成に向け、設置にかかる負担を軽くする補助金の拡充など支援策も検討する考えでいる。ここ数年の新築の太陽光パネルの設置率は15%前後にとどまっており、6割の達成は容易なことではないのが現状だ。

 これまでは太陽光発電を新築住宅の総工費をコストアップさせてしまう「やっかいもの」としてとらえる中小工務店もあったが、社会全体がカーボンニュートラルへと舵を切った今、どのような工務店も、太陽光発電に正面から向き合わざるを得ない状況になっている。

 今回の業務提携は、こうした背景をうけ、太陽光発電関連の実績が少ない地方の中小工務店に対し、大手ハウスメーカーに追いつくノウハウを提案しようというもの。

 住宅のエネルギー需要の約半分は給湯等の熱であることから、 太陽光発電とハイブリッド給湯機をセットにし、屋根で作った電力をダイレクトに給湯機で使うという、より効率的で環境負荷が少なく、一歩先行くエネルギーソリューションの提案となっている。