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【夢町座】清水の街角でカンヌの薫りフランス映画「あの頃エッフェル塔の下で」を5月19日から上映

2018/03/20 [03月20日号掲載]

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 夢町座(静岡市清水区真砂町2─31の2F)は、5月19日㈯~26日㈯までフランス映画「あの頃エッフェル塔の下で」(監督・脚本:アルノー・デプレシャン)を上映する。5月5日から始まる「シズオカ×カンヌウィーク」の連携企画。同作品は第68回カンヌ国際映画祭監督週間SACD賞を受賞している。

 名匠「トリュフォー」の再来といわれたアルノー・デプレシャンが、1980年代のフランスを舞台に、初恋の女性との甘く切ない日々を描いた恋愛の物語だ。

 

フランスの魅力ある風景が満載

 外交官のポールがフランスへ帰国した時、ひょんなことから奇妙な事件に巻き込まれ人生を振りかえると、エステルとの切なくもきらめく初恋のことが蘇る。一生に一度の身を焦がす恋。若き恋人たちの日々があまりにもみずみずしく映る。愛し合いながらも遠く離れて暮らすしかなかった男女の不器用な恋を鮮やかに描いている。

 またエッフェル塔の見えるアパルトマン、カルチェ・ラタン、美術館、カフェ、街角など恋人たちの似合うフランスの風景が満載で、80年代のフレンチファッション、音楽、詩がさりげなく引用されている。ヌーヴェル・ヴァーグ(下積み経験無しにデビューした若い監督達による、ロケ撮影中心、同時録音、即興演出などの手法的な共通性のある一連の作家・作品群)から飛び出したような鮮烈さと、現代的な感性が溶け合った新たな魅力を放つ。

 上映料は900円。上映開始時間は①11時②15時③19時となっている。

  • 問い合せ、054・366・5903