静岡すずき整形外科リハビリ＆スポーツクリニック（静岡市清水区楠新田２５３—２、鈴木浩介院長）が５月１日に開院した。熟練の知識と技術を用いて、日常生活やスポーツ、事故などにおいて生じた「痛み」や「疾患」に対して適切な処置を施し、迅速な日常回帰・現場復帰をサポートしている。
診療科目は、一般整形外科、リハビリテーション科、スポーツ整形外科、骨粗しょう症、交通事故など。主に首や肩、腕、肘、腰、膝、足などの痛みやしびれ、動きの支障などを診断し適切な処置を行う。また、経験豊富な理学療法士のオーダーメイド治療計画や手技によるリハビリ、ぎっくり腰や五十肩などの突然の関節痛に施す超音波ガイド下ハイドロリリース治療なども特徴的だ。
浜松市出身の鈴木浩介院長は、日本整形外科学会認定の専門医で、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、プロサッカーチームジュビロ磐田チームドクターなども兼任している。東京や沖縄、群馬、浜松市の総合病院で勤務し、三次救急や大きな外傷、プロスポーツ選手、人工関節など多くの手術・治療経験を経て、妻の実家があるこの地に根を下ろしたという。鈴木院長は「大きな病院で最先端の機器や技術を取り入れながら手術治療中心の日々でしたが、手術までいかない症状に対してもっとケアしたり、歩けるようになったら治療終了ではなく、跳んだり走ったり以前の状態に戻るまで責任もってサポートしたいなと。適切な診断・治療をすれば、早い日常回帰・現場復帰が可能です。より多くの人を治療し、地域に貢献したいと開院を決意しました」と話している。
- 問い合せ、０５４・３４６・５５５５