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【山本工芸】新社屋の完成を機に事業体制の強化を図る

2023/10/05 [10月05日号掲載]

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 ㈲山本工芸(静岡市駿河区登呂1—19—13、山本正博社長)の、新社屋が完成した。

 同社は医療関係を中心に企業や店舗の屋外看板の企画・設計・施工を手掛ける。新社屋は営業・事務業務に特化し、旧社屋を生産拠点(工場)とすることで業務効率化や利便性の向上を図った。「看板を掲げることは、お客さまにとって新しいビジネスの始まりです。打ち合わせから企画・デザイン、施工まで迅速に対応する体制を整えることで、お客さまの集客力や売り上げをアップするお手伝いができるようになると考えております。新店舗や新規会社立ち上げの際に新規看板設置などございましたら、ぜひ、ご相談ください」(山本社長)。

フラワー雑貨店

 

『cocorohana』

 新社屋には山本社長の夫人幸奈さんがオーナーを務める『cocorohana(ココロハナ)』の店舗も構えている。洋酒などの空きボトル内にプリザーブドフラワーを装飾する『ボトルフラワー』を中心に、花材や幸奈さんが考案した花屋を巡る『御花印帳マップ』なども販売している。「お花が好きな方も、そうでない方も、お花に触れる機会を増やしてもらいたいと思いを込めたアイテムを取り扱っています。『cocorohana®』は、お気に入りの銘柄の空きボトルを使って作品をつくるなど、この世に一つしかない贈り物にすることもできます。10月26日〜29日には、東急ハンズ静岡店でハロウィーン御花印まつりを開催していますので、ぜひお立ち寄りください」と話している。

 

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