シズオカテラス接骨院（静岡市駿河区見瀬２３７—５石川ビル１０１号室、大石秀斗院長）は、静岡市内の接骨院で技術部長を担っていた大石氏が開業した。今年７月にオープンしている。丁寧な問診、正確な検査、特殊な検査機器を用いることで、患者一人一人にあったオーダーメイドの施術による根本治療を目指している。痛みの原因究明のスペシャリストだ。
「痛みの原因をしっかりと追究して、そこの治療に向かう。患者さんに安心して来ていただき、笑顔になってもらえる接骨院でありたいと思っています。身体の痛み、姿勢改善、骨盤矯正、猫背矯正、原因不明の身体の不調などでお悩みの方は気軽に足を運んでほしいですね」と語る。
牧之原市出身で小・中・高とサッカーに明け暮れていた大石氏。高校卒業後に千葉県の大学のヒューマンケア学部に入り、接骨院の道を選んだ。大学を卒業して最初に就職したのは横浜市にある接骨院だった。「そこでは技術の習得はもちろん、人間としての成長が大切だと教わりました。相手の立場に立った施術が大切なんだと。患者さんの立場を思えば、痛みがあるのに、原因がはっきりしないまま通院を続けるというのが一番よくない」。その後、地元で仕事をしたいと静岡で多店舗展開する接骨院に転職した。
「そこでは最終的に技術部長として社員の人材育成などに関わっていました。社員教育をするということは、経験を伝えるだけでなく、自身のスキルアップも大切なんだと学ばせていただきました。地域の健康寿命に少しでも貢献することができればと思います」。
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