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【しんきん中部横断道コネクト】取引先の販路開拓支援を目的とした連携イベントを強化

2023/06/05 [06月05日号掲載]

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 しずおか焼津信用金庫、甲府信用金庫(山梨)、山梨信用金庫、諏訪信用金庫(長野)で構成される“しんきん中部横断道コネクト”は、取引先の商圏拡大につながる支援事業に注力している。その取り組みとして、長野・山梨・静岡の特産品を集めた37店舗のマルシェが出店した『第2回SUMPUマルシェ2023』を5月13日に開催した。

 当日はあいにくの雨模様だったが、県内外からホビーショーに訪れた模型ファンも数多く中心市街地を周遊したこともあり、会場には約2200人が訪れた。しずおか焼津信用金庫からも36人の職員が参加。出店業者の商品搬入や集客の声がけ、イベント販促用チラシの配布や会場案内など、日頃の業務では体験できない貴重な学びの場となった。また、6月10日には『第8回SHIDAマルシェ2023』を開催する予定で、当日は42店舗が出店する。

 新たな交流拠点として、焼津内港の漁具倉庫をリノベーションした“焼津PORTERS”(焼津市中港3─1─16)のお披露目も兼ねた同イベントでは、特産品の販売だけでなく、焼津高等学校のコーラス部やダンス部によるパフォーマンスイベントなども予定されている。ほかにも出店業者有志によるライブや、“焼津PORTERS”内のインキュベーションセンターを会場に、行政や出店業者などをつなぐマッチングイベントを予定している。マルシェの開催時間は10時〜15時まで。このイベントでは物販小売業者だけでなく、モノづくり企業も出店している。市場調査などのモニタリングが中心となるが、日頃の業務では聞けない消費者の“声”が直接聞けることもあり、従業員のモチベーション向上にもつながる。

 “しんきん中部横断道コネクト”では、静岡・山梨・長野の持つ強み(自然・歴史・文化・郷土など)に、各信用金庫が持つ知恵・情報・技術を取り入れ、信用金庫の理念に基づく業務の推進・情報交換などについて連携協力し、県を跨いだ地域経済の発展を目指す。今後も連携して顧客支援サービスの向上を図り、地域経済の発展に寄与していきたいとしている。