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【清水マリン・アンド・ビーチスポーツ振興協会】マリン・ビーチスポーツを通じて清水区の海辺を活性化する組織を設立

2019/08/05 [08月05日号掲載]

 ㈱TOKAIホールディングスと鈴与㈱は7月11日に記者会見を行い、一般社団法人清水マリン・アンド・ビーチスポーツ振興協会(仮称)の設立準備を進めていることを発表した。

 同組織は、マリンスポーツやビーチスポーツの振興や大会の誘致を通じて、清水区を活性化することを目的に活動する。TOKAIホールディングスの鴇田勝彦社長が会長、鈴与の鈴木与平会長が副会長を務める。今後は正会員(法人)30社をはじめ、賛助会員(法人・個人)、協力会員(スポーツ団体)、特別会員(行政機関など)を募り、地元企業や行政、市民と連携しながら、組織体制を整えていく計画となっている。

 記者会見では、レジャーの多様化が進み、静岡市においても2000年に9・3万人いた海水浴者数が2017年には1・1万人に激減するなど海離れが進んでいることを紹介。鴇田会長は自らが数年前よりSUP(サップ=スタンドアップパドルボード)に夢中と前置きし、ウインドサーフィンやヨット、ドラゴンボート、ビーチバレーボールの大会が清水で開催されていたことを紹介。「マリンスポーツ人口のすそ野を広げていくことで清水の海辺の活性化を支援する活動に取り組みたい」と話した。鈴木副会長は「テロ対策などで港頭地区の立ち入り制限が厳しくなっている中、人工海辺や海釣り公園の開設など地域の方たちと力を合わせながら再整備に取り組み、全国屈指の海洋都市として清水の名を広めていけるようにしたい」と力を込めた。