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社会貢献

【中央静岡ヤクルト販売】ヤクルトスタッフと地域の人たちの仕事と子育ての両立を支援する『ヤクルトさんさん保育園』

2019/08/20 [08月20日号掲載]

☆★企業産業レポート(ヤクルトさんさん保育園)

 中央静岡ヤクルト販売㈱(静岡市葵区瀬名川3─3─43、中村貞夫社長)は、育児と仕事の両立を支援するための取り組みに力を入れている。同社の主力事業であるヤクルト商品の訪問販売においては、YL(ヤクルトレディ)と呼ばれる大勢の女性たちが活躍している。小さな子どもがいるスタッフも多いことから、これまで同社では各ヤクルトセンター内に保育所を併設し、YLが安心して働くことができる体制を整えてきた。

 これまでのノウハウを生かし、今年4月に開園したのが『ヤクルトさんさん保育園』(静岡市葵区清閑町2─4)だ。「センター内の保育所は認可外保育所だったため、地域のお子さまをお預かりすることができませんでした。『ヤクルトさんさん保育園』は、静岡市の認可を受けた事業所内保育園ですので、YLのほか、地域のお子さまもお預かりできます」と話すように、自社のスタッフはもちろん、地域で働く人たちの子育てを支援する目的で運営している。

 〝基本的生活習慣を身につけ、心身ともに健康な子どもを育てます。感性豊かで、自分の思いを素直に表現できる子どもを育てます〟という保育目標のもと、0歳児から2歳児まで年齢にあわせた保育を提供。リトミック(音楽教育法)など独自のカリキュラムを取り入れており、今後は英語教室も行なう予定となっている。「リトミック教室では、音楽に合わせて動くリズム、歌ったりするソルフェージュ(楽譜を読む練習)、自分で創作する即興という、3つの要素を組み込んだ教育を施しています」。

 〝健康を届ける〟というヤクルトの理念にもとづき、健やかな成長を支援する取り組みにも力を入れており、一人一人の子どもが健康で、快適に過ごすための体制を整えている。なお、同社では今年度内を目途に、清水と富士にも事業所内保育所を開設する計画となっている。

●問い合せ、054・264・8960